「選び抜く」でも「ときめき」でもなく「ドキドキ」で手放す
こんにちは、yoriです。
56平米のマンションに家族4人と猫3匹で暮らしています。
冬至まで!と期限を決めて粛々と断捨離を進めていますが、ここ何日かはちょっと停滞していました。
収納を見直しても手放せるものがほとんどなかったり。
それだけ余計なものを持たずに暮らせている証拠だな!なんて思いながらも、人生最大にすっきりさせたいので、まだまだバシバシ手放していきたいんです。
昨夜は子供関係で結構手放せました。
・子供が興味を示さなかった絵本
・全く使わなかったおもちゃ
・子供関係の書類
・子供のパジャマ×4
・子供用のアウター×2
この小さなクローゼットにパジャマが4セットも埋蔵されていたとは・・・!
こんなクローゼットです↓↓↓
無印の引き出しが一つ空になりました。
全て長男のものなんですが、知らず知らずサイズアウトしていたりいずれ次男に着せようと思っていたものがありました。
でも改めて見たときに、この洗濯を重ねて色褪せヨレヨレのパジャマを着せられるのも気の毒・・・と思い、手放し。
子供服のお下がりって難しいですね。
次男のお下がりを渡すことがありますが、その時は本当にきれいなものだけに厳選しています。
自分の子だし、保育園用だと思うとちょっとくらいヨレたものでも・・・と思いますが、さっぱりきれいな服装を着る気持ち良さも大切なので、人に渡せる程度にきれいかどうかを基準にして判断しています。
そう、いる・いらないの判断て本当に難しい。
ダンシャリアンとかミニマリストとか手放しに精を出している人は多いですが、結局大切なのはここですよね。
何をもって判断するか。
「選ぶ抜く」というワードを最近よく目にしますが、その目線では私には難しかったです。
数年掛けてものを減らしてきたので、今家にあるものは自分なりに考えて必要と思って買ったものばかり。そこからさらに選ぶっていうのが難しくて。
断捨離が停滞してきて思ったのは、今すぐ大好きな人に「ここが私のお部屋です~」と案内したとして、「(げ!)あ、いや、普段はこうじゃないんですよ~」というセリフが出そうなものは処分してきっと大丈夫なのでは、ということです。
この大好きな人、というのは家族じゃだめです。
初恋の人とか、憧れの芸能人とか、実際会ったらドキドキして落ち着かない程度の人がいいと思います。
私の場合は今だったら横浜流星くんですね。笑
横浜流星くんがお宅訪問してくれる、しかも収納の奥底の隅々までチェック!というシチュエーションを妄想、いえ想像してみます。
隅々まで見てくれるとなると、パッと見キレイなのにクローゼット開けたら絶句・・・なんて王道の残念パターンは回避しないといけません。
普段は放置している、気に入ってないけれど惰性で使っているものだったり、なぜこんなものがココに⁈なんていう謎収納も絶対見せたくないわけです。
すると、日頃から馴染みすぎて見過ごしているモノに結構気付けます。
例えば上記のパジャマをこの方式で判断するならこんな感じです。
(流星くん)「結構パジャマ沢山あるんですね。お子さんは全て着てるんですか?」
(yori)「えーっと、この引き出し自体なぜか存在を忘れていてずっと放置してましたね〜。。今これじゃないパジャマを愛用しているので全然着てないんですよ・・・あ〜しかも全てサイズアウトしてる!次男にもこのヨレヨレは着せられないですね〜うん。これはいらなかったですね〜あはは。。。」
という感じで、焦りすぎて必要以上に言い訳トークしてしまう自分が想像できます。
そして未練を残すことなく手放せます。
こんなシチュエーションを想像しても「これは愛用品で!素敵ですよね〜」とか「これ映えないですけど優れもので本当おススメなんです!」なんて胸張って言えるものは残してOKなのかなと。
ちょっと疲れたときにもドキドキでテンションも上がりますし、前向きな気持ちで手放せます。
年末感も高まって忙しくなりますが、このメソッドで自分なりに楽しく断捨離を進めていこうと思います。