白湯で心まで自由になれた話
こんにちは。
56平米のマンションに家族4人と猫3匹で暮らすyoriです。
先週から白湯を飲み始めました。
始めたばかりなこともあり、巷で言われている冷え性にいいとか美肌になるなどの魅惑的な効果は全く感じていないです。笑
が!白湯を始めたことで、無意識にモヤモヤと閉塞感を感じていた事から開放されてすごく心が軽くなれたんです。
思わぬ素敵な副作用に自分でも驚きました。
普段、家ではいつもルイボスティーに豆乳を入れて飲んでいます。
というか、「それしか飲めない」んです。
昔はほうじ茶とかとうもろこし茶とか色々飲んでいたんですが、ここ4年くらい自分用に買うのはルイボスティー一択。
しかも気に入っているメーカーがあって、そこのじゃないと飲めないんです。
そのメーカーのルイボスティーを切らしてしまうと仕方なく近所のルイボスを飲むんですが、ほとんど飲めずに水分不足に陥ってしまったこともあるくらい。
なぜこんなに同じ味に固執するのか自分でも分からないんですが・・・次男のつわりが本当に重くて、点滴に頼らずに唯一口にできた水分がこのルイボス+豆乳の組み合わせだったんです。
つわりを経験してから口の中の状態がやたら気になるようになったし(よだれつわりもすごかったので)、つわり初期に頑張って食べていたグレープフルーツや生のプラムは今だに苦手だし・・・
何かトラウマ的なものがあるのかもしれないです。
その位わたしの水分補給に欠かせないルイボスですが、マイナーなメーカーなのか、家から少し離れたお店にしか売ってないんです。
家には必ず2袋はストックしておくようにしていて、でもお店で買う度に、次に来た時にはもう買えないかもしれない・・・なんて不安になってしまったり。
他のお茶にトライしてみても、毎日ゴクゴク飲みたいものは見つからない。
何だかルイボスに縛られているような感じ。
そんな事とは関係なく冷え性対策として白湯を飲み始めたんですが、白湯なら用意するのは水だけだから当然茶葉は必要ないんですよね。
何だかとても気が楽になりました。
というのも、ティーバッグを取り出す度に在庫について細かく思いを巡らせていたから。
次の次にお店に寄ったときに買っておけば大丈夫かな、みたいな。
白湯ならそんな考えもフリー!
これに気付いた瞬間は、私の背中には白い羽がパタパタしていたと思います。笑
そのくらいすーっと気持ちが軽くなりました。
ついでに茶葉のゴミとか捨てる手間もフリーに。
時間は掛かるけど(15分沸騰させるので)、なんて自由なんだろう、白湯って。
1日分をモンベルのサーモボトルに入れておいて、好きな時に飲む。
白湯ならボトルを洗うのも楽ちん
しかも我が家、お気に入りのやかんを持っていながらも週末に夫がコーヒーを入れる時に使うのみで嵩張るし邪魔だなと思っていたんです。
夫が捨てるのを嫌がるので取ってある、という状態。
白湯を作るにはやかんが1番楽だったので、捨てたい捨てたい〜とモヤっていたやかんまでが復活!
語彙力足りなくてアレですが、スーッと清潔な風が通るようになったようなスッキリ感がありました。
2代目を使い始めて3年くらい。だいぶ貫禄が出てきました
白湯は1日に最大800mlくらいまでにしておいたほうがいいらしいのですが、もともと水分摂取が得意でない私は、そのくらい飲めれば十分。
あとは気分でルイボスや好きなものを飲む。
「お気楽に」ルイボスを楽しめる環境が手に入りました。
大切ですよね、「お気楽」って。
お気楽じゃないと、何か上手くいかなくなった時に追い詰められてしまう。
私はお気楽ビギナーなので、もっとお気楽なシーンを増やしていきたいです。